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【油分散洗浄剤】 ODCA

製 品 名 :油分散洗浄剤
製品コード :W460(4L)、W465(10L) 
製 品 記 号:ODCA
容量× 荷姿:4L、10L
販 売 価 格:9,500 円/4L(消費税別)
         オープン/10L(消費税別)
J A Nコード:4580228351376(4L) 4580228351383(16L)

ODCA (2)

【 特 徴 】
BRAINS 油分散洗浄剤【ODCA】は、非常に優れた油分散性能と、高い生分解性を乳化させることなく併せ持った油分散
洗浄剤です。【ODCA】は、油を水中に分散させる性能が従来の洗浄剤と比較して高く、洗浄剤分子が油分を微細化し、
水中に極めて細かく分散させることで微生物による分解を促進させます。さらに洗浄剤分子に囲まれた油分は付着を
抑制され排水管などへの再付着を防止します。【ODCA】の生分解性はOECD テストガイドラインによる生分解性試験
DOC 法において生分解率72%を有しており、環境にやさしく、また不燃性で消防法にも該当せず、中性で洗浄中白濁
しないことから道路など野外における油分散処理に適しています。

【 用 途 】
※作業をする際は保護メガネ、ゴム製手袋、ゴム製保護衣を必ず着用してください。
■ブラッシング洗浄の場合(希釈倍率10 ~ 30 倍)
 ①オイルキャッチシート(油吸着マット))で出来る限り油を回収してください。
 ②バケツなどを使用して本品を水で10 ~ 30 倍に希釈してください。
 ③汚れた部分に洗浄液を散布してください。
 ④デッキブラシ等で汚れた部分をブラッシングしてください。
 ⑤洗浄後、多量の水で洗い流してください。
■高圧洗浄機での洗浄の場合(希釈倍率30 ~ 50 倍)
 ①オイルキャッチシート(油吸着マット))で出来る限り油を回収してください。
 ②専用容器で本品を水で30 ~ 50 倍に希釈してください。
 ③高圧洗浄機に洗浄液をセットして、汚れた部分をなぞる様に洗浄液を吹きかけてください。
  汚れのひどい場合はブラッシングを行ってください。
 ④洗浄後、多量の水で洗い流してください。
※排水については、法令及び条例に従って処理をしてください。

【 使用上の注意 】
●使用前に製品ラベル記載の取り扱い説明等、すべての安全注意を読み理解するまで取り扱わないでください。
●材質により変色や腐食る恐れがありますので、用途及び使用方法以外では使用しないでください。
●吸入飲用不可・人体に害がありますので、吸入したり飲んだりしないでください。
●眼に入ると障害を生じる恐れがありますので、保護メガネまたは保護面を必ず着用してください。
●皮膚を傷める恐れがありますので、保護手袋を必ず着用してください。
●ミスト/ 蒸気/ スプレーの吸入を避けてください。
●取り扱い後はよく手を洗ってください。
●本品は会場では使用できません。
●公共用水域に処理水が流入する恐れのある場合には、各自治体及び関係行政機関等に確認してください。
●流出油の処理方法については、各自治体及び関係行政機関等に確認してください。


【 技術情報 】

弊社製品『OSTA 流出油処理剤』と『ODCA 油分散処理剤』の生分解試験の違いについて

『OSTA 流出油処理剤』と『ODCA 油分散処理剤』の生分解性の数値は違う方法で算出したものとなっています。

①『OSTA 流出油処理剤』の生分解性試験方法
 『OSTA 流出油処理剤』は性能の最低ラインの目安として国土交通省の船舶用の型式承認を取得する該当製品として
 開発した為、船査第52 号に沿った生分解性試験を実施し、90%以上の値を測定しています。海洋上で使用できる
 油処理剤はこの試験をクリアし、国土交通省の型式承認を受けなければなりません。『OSTA 流出油処理剤』はこの
 数値をクリアしていますが弊社では販売先がほぼ自動車業界に限られるため船舶用型式承認は取得していません。

②『ODCA 油分散処理剤』の生分解性試験方法
 『ODCA 油分散処理剤』は国際機関であるOECD テストガイドラインで定められた生分解性試験DOC 法で測定し、
 70%以上の値を測定しています。この試験では生分解性70%以上であれば、環境中で速やかに分解される物質
 (易分解性物質)であると判断されます。

 ①の船査第52 号については、界面活性剤のみが分解された値から算出します。②のDOC 法については、界面活性剤
を含むすべての成分が分解されて、実際に二酸化炭素と水になる値から算出します。(使用試験機関:日本食品分析センター)
一般的に船査52 号の方法だと、二酸化炭素と水になる前の段階で少しでも界面活性剤が分解されれば、分解したと
みなすため、DOC 法で算出した値よりかなり高い数値がでてきます。DOC 法については、界面活性剤を含むすべての
成分が実際に二酸化炭素と水に分解された数値から算出します。
  
仮にDOC 法で『OSTA 流出油処理剤』をテストを実施すると20%程度しか二酸化炭素と水に分解しません。
これは使用している化学成分に左右されているところが多く、『OSTA 流出油処理剤』は液体の90%以上が乳化成分
ですが、一方の『ODCA 油分散処理剤』の化学成分は5%以下の為、優秀な生分解性能を発揮します。
 早期の生分解性能を求めるならDOC 法の算出上『ODCA 油分散処理剤』のほうが高性能ということになりますが、
使用用途には適材適所があり、使い易さや使用結果が違いますので、単に『OSTA 流出油処理剤』と『ODCA 油分散処理剤』
のどちらが高性能かという比較にはなりませんので注意が必要です。

ODCA OSTA

更新No.1705W460
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